空気人形と南極料理人

映画を見てきました。


昔、仙台の街中には映画館が何個もあったんですけど、シネコンが流行りだした頃にほとんど無くなりました。
今、仙台の街中には、凄く小さな映画館が1個あるのを除いて、映画館は無いと思ってたんです。


しかし、仙台駅からすぐそばといういい立地条件のところに映画館があったんです。
今まで知りませんでした。


Biviという、飲食店、ゲーセン、カラオケ、漫画喫茶、ネットカフェ、パチンコとかいろいろ入ってるビルが
仙台駅東口にあるんですけど、そこの2Fにいつのまにかできていました。


チネ・ラヴィータという名前の映画館です。


仙台フォーラムと同じ系列の映画館らしく、ちょっと変わった作品をいくつか上映しています。
その中で気になった作品を見てきました。



空気人形。
空気で膨らますタイプのダッチワイフが心を持ってしまった、という設定のお話です。
映像がキレイで、俳優の演技も良かった。
主演女優は、かなり好演だったと思います。
韓国の人だと後から知ったのですが、日本語がカタコトなのが、逆に人形らしさが出ていて良かった。



南極料理人
南極に単身赴任している8人の男達の物語です。
南極での数少ない楽しみが「食事」。
限られた環境下で、いかにおいしい料理を作るか。
食事を通して、8人の喜怒哀楽を描いています。


食べるシーンがほんと美味しそうでおなかが減ってくる映画でしたw
ほのぼのした気分で観れて、なかなか良い映画でした。