バイクメンテナンス
オイル交換は自分でやりました。
エンジンオイルと、廃油回収箱を買ってきました。
オイルは4リットルで4500円ぐらいのやつを入れました。
CastrolのPower1というやつです。
部分合成油です。
全合成油のほうが性能が高いのですが、高くて買えません…
DR-Z400SMには、エンジンオイルのドレンボルトが二つあります。
クランクケース下と、フレーム下にあります。
フレームにオイルが入ってるのは、潤滑方式がドライサンプだからですね。
オイルを抜いたら、そこそこ汚れたオイルが出てきましたが、
なんか量が少なすぎる気がします。
もしかして、今までオイルぜんぜん入ってない状態で走ってたのでしょうか…
オイルフィルタも交換したので、オイルは1.8リットル入れる指定になっているのです。
普通に考えると、廃油も1.8リットル出てこないとおかしいんですけどね…
オイル交換して、ついでにチェーンとクラッチワイヤに注油しました。
これでロングツーリングもバッチリだと思いました。
ちょっと試しに乗ってみるかなと、エンジンかけようとしたらなぜかセルモーターが回りません。
なんで??ってなりました。
さっきまでセルは普通に回ってたのに。
家の前が坂道なので、坂をつかって押しがけすればエンジンかかるんじゃないだろうかと思いました。
2速にギアを入れて、クラッチ握って、坂道を下って速度がついたところで、クラッチをつなぎます。
ボボボッとエンジンが一瞬鳴りますが、エンジンはかかりませんでした。
家の前の長い坂を全部下ってしまいました。
しょうがないので、普通に押しがけしましたが、エンジンかかりませんでした。
そんなこんなしているうちに、近所のバイク屋の前まで来てしまったので、見てもらうことにしました。
そしたら、キルスイッチが入ってたというオチでした。。。
キルスイッチというのは、緊急時にエンジンを止めるためのボタンです。
これが入ってると、エンジンかかりません。
いうなれば、コンセントが繋がってないのに、パソコンの電源ボタンを押してもパソコンが起動しないって、
騒いでたようなものでした…
あー赤っ恥かきました。
もう二度とこの過ちはやらないと思います。