Webサービスを活用して転売で儲けるアプリを作ってみようかな

思いつきを書いてみます。

Yahoo!オークションでは、凄まじい量の商品の取引が日々行われています。
使ったことがある方は、あとちょっとのところで落札できなくて悔しい思いをした経験もあるかと思います。


このオークションでの落札価格というのは、かなり貴重なデータではないかと思うんです。
商品の定価よりも、商品の本当の価値を表している金額です。


一方で、ブックオフとかでは、古本はどれも均一価格で売られています。
ということは、Yahoo!オークションで高く売れている本をブックオフで探してきて、売れば差額が儲かります。


これを簡単に実現できるソフトを開発したら面白いかもしれないですね。
携帯用のアプリで。


Yahoo!オークションWeb APIを使って、落札されている書名をリストアップします。
その本のISBN番号を取得するためには、AmazonAPIが使えそうです。
これを組み合わせれば、売れている本のISBN番号のリストを得ることができます。
ここまでがWebアプリ側の処理。


携帯側アプリでは、ブックオフで売られている本のISBN番号をテンキーで入力します。
そのISBN番号をWebアプリ側に投げて、本の落札金額や件数を表示する仕組みです。
落札金額がブックオフの販売価格より高ければ、それを買ってきてオークションに流します。


たぶんそんなに儲からないとは思います。
しかし、
売れている本=なんらかの価値がある本
だと思うので、価値のある本が一時的に手元にあるわけですから、出品するまでの間に流し読みするぐらいはできそうです。
けっこういろんな知識が得られていいかもしれないと思いました。
やってみようかな。